あしたが楽しみになるリフォーム&リノベーションメディア
2022/06/01 - story

大人の上質な住まいを実現。「ふたり暮らし」の札幌のマンションリノベ3例

SAWAI建築工房では札幌市を中心に数多くの住宅のリノベーションを手がけていますが、中には夫婦ふたりで暮らすのに適した住まいへのつくり変えを希望されるケースもよくあります。そこで今回は、大人の上質な住まいを実現した「ふたり暮らし」の札幌のマンションリノベ3例をご紹介しましょう。

case.1
「楽しい老後」を彩る
明るく上品な大人の住まい

戸建て、マンションと、これまでに3軒もの住み替えを経験してきたYさんご夫妻。家にいる時間が長い奥様が過ごしやすいよう、家事動線や使いやすさに配慮してプランニングしました。

内装は、フローリングも含め全体的にホワイト系のトーンでコーディネート。テレビ背面の木のアクセントウォールや建具など部分的にダークブラウンの木の色を用いて、明るく上品な印象にまとめています。

テレビまわりはアクセントウォールで

テレビまわりはアクセントウォールで

大人の上質な住まいを実現するためには、ポイントになる素材やインテリアの生かし方も重要です。例えば、Yさん宅では色ムラ感に味わいのあるスペイン製のタイルをキッチンで使ったり、優しい風合いのモザイクタイルを洗面化粧台にあしらったりして、落ち着いた心地よさに配慮。

キッチンに使った、色ムラ感に味わいがあるスペイン製のタイル

キッチンの壁の一部は、色ムラ感に味わいがあるスペイン製のタイル仕上げ

洗面化粧台にあしらったモザイクタイルも優しい風合い

洗面化粧台には優しい風合いのモザイクタイルをあしらって

廊下の壁は部分的に凹ませてニッチを設け、額装したペルシャ絨毯を飾れる仕様に。Yさんの書斎の引き戸には、ご夫妻が気に入って購入された色鮮やかなステンドグラスを組み込みました。こうした一つひとつが、「楽しい老後」の日常を心地よく彩っています。

廊下の壁にはニッチを設けて、額装したペルシャ絨毯をディスプレイ。引き戸のステンドグラスでシンプルな空間が華やぐ

廊下の壁にはニッチを設けて、額装したペルシャ絨毯をディスプレイ。引き戸のステンドグラスでシンプルな空間が華やぐ

札幌市・Y様邸の詳細は、こちらをご覧ください▼
https://www.sawai-k.co.jp/works/reform_case_43/

case.2
愛用のダイニングテーブルに合った
世界観を、日常の生活空間に

「イギリスの田舎」をコンセプトに製作された飛騨高山のダイニングテーブルを気に入って購入し、愛用してきたFさんでしたが、10数年前に引っ越してきたマンションの室内と雰囲気が合わないことがずっと気になっていました。

そこでリノベーションでは、このダイニングテーブルがしっくりとなじむような、古き良きイギリスの雰囲気が香るインテリア空間を意識して、住まい全体のプランをご提案しました。

イギリスアンティーク家具が似合うシックな空間に。

イギリスのアンティーク家具が似合うようなシックな空間を叶えるべく、内装仕上げや照明、プレーンシェードなどをコーディネート

アンティークガラスを入れた引き戸は、イギリスデザインの家具と気持ちよく調和

アンティークガラスを入れた引き戸は、イギリスデザインの家具と気持ちよく調和

イギリスの田舎の家を思わせるこっくりとした深いブラウンの柱や化粧梁、ブックシェルフ、アンティークガラスを入れた引き戸などでコーディネートした空間は、憧れの世界観を体現。リノベーションで、毎日の暮らしがぐっと心地よく変化しました。

札幌市・F様邸の詳細は、こちらをご覧ください▼
https://www.sawai-k.co.jp/works/reform_case_44/

case.3
お気に入りは、ナラ無垢のヘリンボーン床。
色と素材のコーディネートで上質感を演出

Sさんご夫妻は、何年も前から夫婦ふたりの暮らしに合う住まいのかたちを模索して、いよいよリノベーションを実現しました。一番のご要望だったのは、ナラ無垢材で仕上げたヘリンボーンの床。廊下からLDKまで敷き詰められたヘリンボーン床とダイニングのアクセントウォールが空間の上質さを演出しています。

ヘリンボーンの床とアクセントウォールがワンランク上の上質感を感じさせるLDK

ナラ無垢材のヘリンボーンの床とアクセントウォールがワンランク上の上質感を感じさせるLDK。表面にコーティングを施し、ワックスがけなどの手入れの手間を軽減

テレビ背面の壁には、調湿効果に優れ、質感も豊かなエコカラットを採用した

上質感のポイントは、色と素材のコーディネート。建具を始め、キッチンカウンターやテレビまわりの収納、洗面まわりなどはダークブラウンで統一し、要所要所に個性が光るタイルや壁紙を用いることで、住まい全体にラグジュアリー感が滲む、大人の上質な住まいに仕上がっています。

ミラーの下の光沢のあるタイルが、ラグジュアリー感を一層引き立てる

ミラーの下の光沢のあるタイルが、ラグジュアリー感を一層引き立てる

寝室は淡く落ち着いた色合いが上品なウィリアム・モリスの壁紙をアクセントウォールとして用いた

寝室は淡く落ち着いた色合いが上品なウィリアム・モリスの壁紙をアクセントウォールとして用いた

札幌市・S様邸の詳細は、こちらをご覧ください▼
https://www.sawai-k.co.jp/works/reform_case_57/


家族構成や年齢の変化などで、住まいの心地よさは変わっていきます。長く暮らしてきた住まいや購入した中古の戸建て・マンションに手を入れる際には、先々を見据えて住空間に「上質さ」をプラスしてみてはいかがでしょうか。

横沢 陽子
profile
横沢 陽子 Yoko Yokozawa
専務取締役
設計・営業プランナー/二級建築士