あしたが楽しみになるリフォーム&リノベーションメディア
2019/12/26 - interview

ハード・ソフトの両面から、暮らしをリノベーション

性能向上を踏まえた提案型リフォームで、居心地の良い生活の場を実現したい。SAWAI建築工房は、お客さまとともにその想いをカタチにしながら歩んできました。設立から23年の歳月を重ねた今、家づくりに寄せる想いを、澤井克彦代表取締役に伺いました。

(reported by Replan)

SAWAI建築工房は、北海道では類のないリフォームに特化した会社として1996年に誕生しました。「当時、築30年前後の住宅は性能がまだ十分ではなく、性能向上を踏まえたリノベーションを多く手掛けました」と、澤井代表は創業時を振り返って語ります。

「性能とデザインの両面から新しい暮らしの場をつくる」という提案は各方面から注目を集め、7、8年後には新築依頼も舞い込むようになったといいます。また「多くを語らずとも、誰よりも好きなモノを分かってくれている」と2度目、3度目のリフォーム依頼や、新たに購入する家具や調度品の相談をするお客さまも珍しくありません。「私たちが目指しているのは、かかりつけ医のような存在。引き渡し後もお客さまの良い時間を思い、寄り添い続けています」。

「家づくりの材料や技術の進化がめざましい昨今、私たちの仕事にはお客さまの暮らしを想う心、気遣いがこれまで以上に求められていると感じます」と澤井代表

性能とデザインの両面から新しい暮らしの場をつくる、SAWAI建築工房の家づくり

18年の時を経て、2回目のリノベーションをしたお住まい。長年にわたってお付き合いするお客さんも少なくない

23年の歳月を経て、SAWAI建築工房が手がけた住まいで育ったお子さんからの相談や依頼が目立ってきました。「近年、インターネットで豊富な知識は得ているのに、本当に好きなモノがわからない、選べないという若いお客さまが増え、世代が変わったことを実感しています」。

そう語る澤井代表は、多様なインテリアスタイルから、住まい手が迷わずにベストワンを見出せる新しい提案方法を模索しています。「これからも、新しい試みを重ねながら、個性と品のある普遍的なデザインをベースに、お客さまの想像を超える居心地の良さ、暮らしやすさを実現したいですね」と澤井代表は笑顔で話してくれました。

詳細な現況調査をもとに、今後のプランの進め方を検討する澤井代表と佐藤常務

詳細な現況調査をもとに、今後のプランの進め方を検討する澤井代表(左)と同社の佐藤常務(右)

インテリアまでを含んだ上品で上質さのある提案も、SAWAI建築工房の得意とするところ。お客さんの支持を得ている