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2019/01/25 - interview

大切な予算を生かす、性能向上プランをご提案

施工管理・設計主任 林慎也

外装や内装、インテリアなどの見せ方を変えたり、設備を新しいものにしたりすれば、家の印象が変わり、生まれ変わったように見えます。でもせっかくリフォームやリノベーションをするなら、それまで以上に心身ともに心地よい暮らしを実現させたいもの。今回は、外からは見えない部分に手を入れて、住まいの性能を全体的に向上させることに努めている、施工管理・設計主任の林慎也さんにお話を伺いました。

reported by Replan

LDK

22年の歩みの中で、SAWAI建築工房の施工管理スタッフは住宅性能の進化を目の当たりにしてきました。また、リフォーム・リノベーションの技術もこの10年で格段に向上。現在では、次世代を見据えた省エネ、ゼロエネ住宅を目指したプランも不可能ではなくなりました。また、札幌市の補助金対象となる耐震性能向上の工事も手掛けています。近年は年配のお客さまから「建て替えではなく、住み慣れた家を直したい」という依頼で、基礎の補強と性能向上をメインにした改修例も少なくないといいます。

林慎也さん。

林慎也さん。施工管理・設計主任として、これまでの現場経験を基にその家にベストな提案を心がける。現場とお施主さんの橋渡し役として担う役割も大きい

断熱施工や金物による構造の補強など、心地よい暮らしのためには建物の内部の見えない部分が大事

「どのような要望にもお応えできる自信はあります。しかし、お客さまそれぞれのライフサイクルを考え、適正な性能向上、それにかかるコストを提案することが、僕らの一番の仕事だと考えています」。リフォームやリノベーションをしようとしている建物でこれから何年、どのような暮らしを実現したいのか。それにふさわしい構造や性能の見極めにも、これまでの現場経験が生かされています。

また、壁や床をはがして初めて分かる建物の傷みもあります。そうした場面でも、施工管理者が丁寧に調査を行い、技術面から長く快適に住まうための提案を行っています。「技術面については専門的な言葉が多いので、お客さまにできる限り分かりやすく説明することを心がけています。現場とお客さまの最良の橋渡し役になれたら、嬉しいです」。縁の下の力持ちとでもいうべき施工管理の確かさもまた、SAWAI建築工房がお客さまに長く信頼される理由の一つです。

設計監理・工事部長の佐藤明彦さん。

施工管理・工事部長の佐藤明彦さん。施工監理の仕事は、現場のスケジュール管理や職人さんとのやりとり、適正な性能の判断やそれにかかるコストをお施主さんに提案すること、お施主さんとのコミュニケーションなど多岐にわたる

さまざまな配慮や提案を重ねて生まれた空間が、ご家族の笑顔につながっている