あしたが楽しみになるリフォーム&リノベーションメディア
2019/11/19 - idea

自分らしいLDKを演出する、照明コーディネート

以前「ダウンライト」と「ペンダントライト」を組み合わせたLDKの実例をいくつかご紹介しましたが、皆さんもご存知のように照明の種類はいろいろ。幾通りものコーディネートの方法があります。そこで今回は、空間のテイストに合わせた個性的な照明コーディネートの事例をいくつかご紹介します。

色やデザインに統一感を持たせるコーディネート

【札幌市・Kさん宅】
リノベ以前からお持ちだった家具を置き、心地よさが感じられるKさん宅のリビング。リビングと書斎スペースの天井にはダクトレールを設置して、シンプルなデザインのスポットライトを付けました。スポットライトのメリットは、照明の場所を移動できること。万が一家具を置く位置など室内のレイアウトを変えたときにも、照明の場所で悩まずに済みます。

畳敷きの小上がりが個性的なダイニングは、ちょうどテーブルの上に来るようペンダントライトを設置。小上がりはダウンライトで照らすようにし、すっきりとした空間にシンプルなシェードが映えます。

棚や作業台でぐるりと囲んだ使い勝手の良いキッチン。その空間を照らすのは、ダウンライトとシーリングライトです。手元が暗いと作業しにくいので、シンクの上部の壁にスポットライトを取り付けています。照明の種類は違っても器具をすべて白にしたことで、空間に統一感が感じられますね。

 

【札幌市・Kさん宅】
こちらもマンションリノベの例。真っ白な壁にヘリンボーン柄の床とブルーのソファが映えるKさん宅のダイニング・キッチンは、ダイニング上の壁付けペンダントライトの黒色が、空間を引き締めます。ペンダントライトをはじめ、カウンター上の裸電球も上下に光を放つブラケットライトも、デザインがシンプルなので全体的に調和が取れています。

リビングの照明は、4つのダウンライトのみ。目線を遮るものがなく、ソファでくつろぎながら外に広がる眺望を楽しむことができそうです。

好きなデザインの照明を組み合わせてコーディネート

【札幌市・Hさん宅】
中古住宅を購入してリノベーションしたHさん宅。LDKは海外の住宅のような雰囲気です。広々としたリビングの照明は、ダウンライトと間接照明に存在感のある大ぶりなペンダントライトをプラス。空間にゆとりがあるので、このくらいボリュームがあるほうがかえって収まりよく感じます。

隣のダイニングは、天井の中央にダクトレールを設置してスポットライトで照らすことに。ダウンライトと組み合わせて、十分な明るさを確保しました。リビングとキッチンでペンダントライトを採用したため、ダイニングはすっきりシンプルにまとめています。

キッチンもまた、海外の住宅のようなゆったりとした広さ。アイランド作業台を照らすのは、琺瑯製の白いシェードのペンダントライトです。カウンター上にも、小さめな黒色のシェードのペンダントライトを2灯並べ、好きなインテリアの組み合わせを楽しんでいます。キッチンは作業する手元の明るさも大切。壁付け作業台の上部の収納にダウンライトを組み込むことで、機能的にも使いやすいキッチンを実現しています。


このように見ていくと、照明選びによって、空間の見え方やインテリアの印象が変化することがおわかりいただけるのではないでしょうか?リノベーションは、ご自身の好きなものをかたちにする絶好の機会。トーンやデザインを合わせてシンプルに見せたり、お気に入りの照明で遊び心を表現したり、自分らしい照明コーディネートを考えてみてくださいね。