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2019/08/30 - idea

ダウンライト+ペンダントライトで、LDKをすっきり美しく

以前はリビングにシーリングライト、ダイニングにペンダントライト、キッチンには蛍光灯のランプという組み合わせがLDKの照明としては一般的でした。でも最近は住宅の照明計画も変化してきていて、間接照明やブラケットライトをとり入れたり、フロアランプを置いたり、ライフスタイルや好みの明るさに応じて、さまざまな方法を取り入れやすくなっています。

そこで今回は、空間をスッキリ美しく見せられて、当社が手がけるお住まいでも採用することの多い「ダウンライト」と「ペンダントライト」を組み合わせたLDKの実例を、いくつかご紹介しましょう。

ダウンライトに、大きな
ペンダントライトを合わせる

リビングは、天井の四隅と中央の4ヵ所にダウンライトを組み込み、空間をまんべんなく照らすよう設計。キッチンまわりは、出入り口や対面キッチン、作業スペースと、空間のレイアウトに合わせてダウンライトを配置しました。ダイニングテーブルの上に付けた大きなシェードのペンダントランプが、LDKの大空間のアクセントになっています。1灯のペンダントライトはかなり存在感があってインテリアとしての役割も大きいので、ある程度の広さがある家の場合は、それなりにボリューム感のあるシェードを選ぶと空間によく映えます。

ダイニングの上のペンダントライトが、食卓をピンポイントに明るく照らす

ダイニングの上のペンダントライトが、食卓をピンポイントに明るく照らす

ダウンライトに、いくつかのペンダント
ライトを合わせる(ダイニング)

私たちが手がけるお住まいのなかで比較的多いのは、ダウンライトと2灯か3灯のペンダントライトを組み合わせた例。この場合ペンダントライトは主に、ダイニングテーブルかキッチン作業台を照らすような位置に設置します。ダイニングテーブルは家族構成の変化によって異なるサイズに買い替えたり、模様替えでテーブルの向きを変えたりする可能性もあります。そこでペンダントライトを採用する場合は、ダイニングテーブル上の天井にダクトレールを取り付けて、照明の位置を柔軟に動かせるように配慮しています。

ダウンライトにペンダントライト2灯を組み合わせたLDK

ダウンライトにペンダントライト2灯を組み合わせたLDK

シンプルなデザインのペンダントライトを採用。ダクトレールがあるので、位置を柔軟に動かせる

ペンダントライトを3灯並べたダイニング。キッチンはダウンライトで十分な明るさを確保

キッチンからリビング・ダイニング方向を見たところ。リビングはダウンライトで、空間がスッキリとした印象に

ダウンライトに、いくつかのペンダントライトを
合わせる(対面キッチンカウンター)

対面キッチンのカウンター上のライトを、複数灯のペンダントライトにするケースもよく見られます。特に対面キッチンで、リビング・ダイニング側からペンダントライトがよく見える間取りの場合は、横に並んだこだわりのペンダントライトが空間によく映えて、LDKのインテリア性を高めてくれます。ここぞとばかりに選んだお気に入りの照明がいつも視界に入っているのは、気持ちいいものですよね。

ダウンライトを生かしたシックな大人の空間。デザインを選ばないのも、ダウンライトの魅力

ダウンライトで空間をスッキリさせたことで、奥さんが選んだ美しいペンダントライトがより映える

白を基調とした内装のLDK。広さを感じさせることも意識して、リビングやキッチンの照明はダウンライトで統一

その空間のなかで、お施主さんセレクトのガラスのころっとしてカラフルなペンダントライトが、ちょうどよいアクセントに


シンプルに「ダウンライト」と「ペンダントライト」を組み合わせると、メリハリが出てスッキリと心地よい空間になります。ダウンライトは間取りに合わせた配置が肝心なので、設計者としっかりと打ち合わせをして事前の照明計画を立てることが重要です。ペンダントライトは本当に種類がたくさんあって、自分たちの趣味や「らしさ」を打ち出しやすいインテリアアイテム。ぜひお気に入りを探して、リノベーションに取り入れてみてはいかがでしょうか?