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2020/07/05 - idea

リノベーションでつくる、機能的なワークスペース

新型コロナウィルスの感染拡大をきっかけに、お子さんが家で勉強する時間が増えたり、テレワークに切り替わったりと、自宅で書き物やパソコン作業をする機会が多くなった今、注目度が高まっているのが「ワークスペース」や「書斎」です。特にテレワークでは「専用の場所がほしい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、リノベーションで新たにつくったワークスペースをいくつかご紹介しましょう。


LDKまわりにワークスペース

リノベーションを機にワークスペースをレイアウトする場所として最も多いのが、LDKまわりです。

こちらの住み替えでマンションリノベをしたお宅では、ダイニングの一角の窓辺にワークスペースを設けました。大きな窓に向けて造作したカウンターは、明るくて気持ちのいい場所。カフェ気分でくつろぐのにも最適です。

住み替えでリノベーションしたマンションのLDK

住み替えでリノベーションしたマンションのLDK堪能

ゆとりのある広さで、窓の外を眺めながらのんびりカフェ気分も味わえそう

ゆとりのある広さで、窓の外を眺めながらのんびりカフェ気分も味わえそう

築32年の中古住宅を購入してリノベーションしたこちらのお住まいは、対面キッチンとリビングの間に生まれたデッドスペースを、家事スペースとして活用しました。コンパクトサイズではありますが、適度な籠もり感が、作業にはちょうどよいかもしれません。壁に設けた開口が、圧迫感を和らげて飾り棚としても使えます。

レイアウトを見直して、広々した生活空間に生まれ変わったLDK

キッチンとリビングの間にはデッドスペースを有効利用した家事スペース。機能的で、書き物やPC作業に重宝する

LDKを全面的にリノベーションしたこのお住まいでは、キッチンの並びに収納スペースを充実させたワークスペースを設けました。カウンター下には引き出しを造作して片袖机のようなつくりに。たくさんの書類も整理しやすく、このような機能的なスペックならテレワークもしやすそうです。またデザインに統一感があると、室内空間のインテリア性がぐっとアップしますね。

20年先も元気にキッチンに立って、楽しく過ごせるようにとLDKをリノベーション

20年先も元気にキッチンに立って、楽しく過ごせるようにとLDKをリノベーション

キッチンの隣には、ご主人のワークスペースを併設。明るい木の色で統一感を持たせたナチュラルなデザインに

2階ホールにワークスペース

「テレワークを想定すると、LDKまわりから少し離れたところにワークスペースがあるといいな…」。そんなニーズを満たす方法のひとつが、2階ホールにワークスペースを設けるプランです。実際、最近は2階の個室を減らす分、オープンでゆったりとした2階ホールをプランして、そこを学習コーナーや図書室にするという家も増えています。

こちらのお住まいでは、2階ホールにご夫妻で共有して使うワークスペースを設けました。カウンターが長くて、2人で並んで使うことができます。造りつけの棚は、今は飾り棚としてディスプレイを楽しんでいらっしゃいますが、ブックエンドを組み合わせれば書棚としても使えます。

奥様が主宰するポーセラーツサロンのスペース。シャビーシックなインテリアでまとめた

サロンのある2Fホールの奥に、ワークスペースを配置。グレーのアクセントウォールが目を引く

テレワークに理想的な「書斎」

テレワークの環境として理想的なのは、やっぱり「書斎」。完全個室でゆとりのある広さのデスクと、充実の収納棚があれば、言うことありませんよね。そのような理想をかたちにしたのが、中古住宅をリノベーションして、奥さま念願の薪ストーブを設置したお住まいです。ご主人のために設けた書斎はデスクをL型に造りつけ、壁には造作の収納棚を付けました。デスクは奥行きがあるので、本を立てて並べることもできます。大きな窓があって明るく、テレワークのほか、1人で趣味の時間を楽しむのにももってこいの空間です。

リノベーションで念願だった薪ストーブのある暮らしを手に入れたお住まい

リノベーションで念願だった薪ストーブのある暮らしを手に入れたお住まい

大きな窓があって明るいご主人の書斎は、使いやすくて居心地の良いプライベート空間に

大きな窓があって明るいご主人の書斎は、使いやすくて居心地の良いプライベート空間に


ワークスペースは、誰がメインでどのように使い、どのような環境が必要なのかによって、配置場所や広さ、造作の仕様などの条件が変わってきます。リノベーションを機にワークスペースや書斎の新設をご検討の際は、ぜひそのあたりを考えながら、プランナーにご相談くださいね。